卒業〜始まりの終わり〜

学生というもの。


人はそれぞれ卒業というものを経験する。それは何事においても。


中卒、高卒、大卒。


それぞれの卒業がある。


そして俺は昨日、大学を卒業した。


すなわち学生というものを卒業した。


小学生から始まった学生生活、小学、中学、高校、大学。

16年間の学生生活に幕を閉じた昨日。



学生という身分が終わった。
これからは社会人というレッテルが張られるのか。


こう考えると学生ほど楽しい時期ってないと思う。
人生で学生ほど夢にチャレンジできる期間なんてないよね。



エンディングを迎えている今。
俺は社会で第一線として活躍したい。不安はもちろん山のようにある。
だがこれから色々とチャレンジできたらなって思っている。


そう学生・・・・・・・・・・・
もう現在は学生じゃないんだよ・・・・・・・・






〜〜小学生編〜〜

地元の小学校に入学。
なんか良くゲロとゲリを繰り返してた、体の弱い子だった。
ものすごい痩せてたのを覚えている。
だが、この時から考えることは変人的な行動ばかり、火遊び大好きだったり。
本屋の店員に「プリクラって何?」って聞いたのは自分でも謎である。
学校の成績は小学校4、5年からテストはほぼ100点。
姉もそうだったが私立中学に入学する予定らしく小学校高学年では受験勉強とかだった。
クラスでふざけるのが大好きな子だった。目立ちたがり屋みたいな感じだったな。
小学5年くらいでエロ本を買った俺。チンコから血が出て病院に行ったりもしてた。
先生も個性的な人が多かった。
ここで、カレン、ハム、フリッカー、ハマ、サワ、ハジメ、ヤンマー、カワサキが仲間になる。


なんかドラクエぽい。


〜〜中学生編〜〜

無事、私立男子中学に入学。遊戯にはまる。
超問題児だった、中学校時代。ヤンキーとは一味違う、とっても悪い子だった。
人の弁当にヨダレをたらしたり、机にヨダレをたらしたり。目薬とか言って人の目の中にヨダレを入れたり。
教室の汚いカーテンを口に突っ込ませてゲロを吐かせて爆笑したり。
ベランダから下の人、めがけてボールなどを投下。この時から完全に芸人扱い。
毎日毎日笑いを取る日々。とても楽しい時代でした。勉強が大嫌いで遊ぶのが大好きだった。
トイレットペーパーを水に溶かしてドロドロにして、精子!!とか言って排水溝に流して美術の先生に怒られたり。
変態と天才のブレンドがほぼ完成していた。鈴木あみが大好きだったな。
鎌ヶ谷グランドとか懐かしいな。エロ本学校に持ってきたり、男子校だったからめちゃくちゃフリーダムだった。
かなーーり濃いキャラクターが出現した時間だった。サトセンとかヒグチとかw
地元は中学が違くてもみんなと遊んでいた。銀龍行ったり、駄菓子屋いったり。
この時代に、オオケン、フロヤ、ツカ、たひ、サンチュ、モリタ、ヨコタ、シムラ、(ほか大勢)などが仲間になる。
地元ではここでクモスが仲間になった。



〜〜高校生編〜〜

反抗期の生徒が集まった時代。エスカレーター式でそのまま同じ高校に入学。
中学の仲間達とクラスがバラバラになりテンション、時代とともに、天下統一が危うい時代。
若干、太り始めた。ヒザの半月版損傷という、アスリートなどがやる怪我をする。
高2あたりでそれが悪化し、手術。スポーツもなにもしてない俺がなった原因はたぶんプロレスごっこ
1年生で初めて彼女が出来る。今、元気してるかな、というか名前を覚えている人と覚えてない人で分かれる。
一番最初のモテ気だったかもしれない、合計3,4人に告白とかされた。
クリスマスにドコもデートの約束をしないでロックマンをやってて、フラれた覚えがある。
それと同時に大学受験をする、ここで若干、道を間違えた。
高校の時に遊びすぎて受験勉強など全然してなかった。でも受験をした。
結果、遊んだやつは受からない。進められた適当な大学に受かり、進学。
今思えば過剰評価になるかもしれないが、俺の脳の回転力を使えば早稲田、慶応ぐらい受かってた。
一方学校ではクラスで指折りの問題児にまたなっていた。髪の毛を平気で赤ぽくして学校に行ったり。
ハゲで怖くて有名な先生に「ハゲ!!」とか平気で言ってた。上野で酔っ払って騒動を起こしたり、ヤバイにいちゃんにケンカ売ったりと。でも、この時から、100%将来は芸人になると考えていた。
色々と事件が多かった時代でした。ここでも色々な仲間と出会う。
どっちかというと教師がなかなかすごかった。



〜〜大学生編〜

某大学に入学。入学当時から辞めたいとずっと思っていた。
途中で大学に行かなくなったり、ぶっちゃけあまり友達がいなかった。
なんか遊戯とお笑いをかなりやった時代だったな。多少、恋もしました。
そして、ここで暗黒時代が到来する。お笑いを始めた時の悩み、大学での拒否反応。
13キロ体重が落ちたり、血を吐いたり、ゲロしたり。ウツになった。なんとかかんとかって診断された。
1,2年は暗黒だったと思う。適当に仮面をかぶり自分を演じてた。モテた期間も何回かあった。
お笑いが板についてきた時、テレビ出演のオファーや、大学生日本一決定戦などに参加。
お笑いバカって感じだった。3,4年なんて自分より面白い学生なんているのか、と思っていたくらい。
本当に笑いを研究した。大学はほったらかしてたから、出席など、危うかった。
最終的には優秀生として卒業式で表彰された。ここでjpと出会うが事情により彼はすぐに辞めてしまった。
彼と一緒に帰った帰り道はとても楽しかったな。彼がやめて結構孤立した自分だった。
お笑いも最終的な答えを出したし、色々と人生を考える時間を貰ったな。うん、貰った。
第2希望だけどシュウカツも成功した。でも扁桃炎が悪化したり、やっぱ体が弱かったなあ。
友達は1人か2人くらいだったけど、まあ、終わりよければ全て良しという言葉を使ってあげよう。
うん、まあ楽しかったんじゃないかな。ちょっと本気を出したら表彰された俺は頑張ったと思うよ。
ゼミの先生にもお世話になったし。
そして、ここでjp、お笑い関係の人達全て、遊戯仲間に出会う。
自分なりに沢山イベントを経験した学生時代だった。。。。








学生時代。。。。。




本当に楽しかったよ。。。。。。。





そして・・・・・・・・




物語は・・・・・・・




社会人編に突入する。







今日はゆっくり休んだ。


明日からは社会に出る前にやらなくちゃいけない事務的なことも。
手続きなどやる。
掃除もしないと。






そう。




物語は終わりの始まりを迎えた。




始まりの終わり、それは終わりの始まり。






これから俺は、違う自分を発見することになるだろう。


だが、それでも、自分の軸を曲げないで、社会で第一線として活躍したい。



学生時代では色々なことを学んだ。



それを、それ全てを活かして新たな人生を歩みたい。


失うものも得るものもたくさんあるだろう。




みんなお世話になりました。
これからもよろしくお願いします。





俺よ・・・・・・




明日に向かって。
未来に向かって。




疾風れ!!!!!!!!!!!!!








「ガチャンサダオカのカオス人生論」
     〜学生編〜

       完